1995年千葉のカルチャースクールでフラメンコを始めました、とにかくダンスをやりたかった、それだけの理由でした。
なんだかとても惹かれるものをフラメンコに感じ、1996年東京 小岩のスタジオレブローテ(片岡由起子主宰)へ移りました。
翌年同スタジオ発表会にてソロを踊る機会をもらったことをきっかけにさらに本場の空気を感じたくなってセビージャへレッスンを受けに。
セビージャでのレッスンはわずかな日数ながらも本場の空気はもちろんレッスンの楽しさ、大変さ、フラメンコの感情の豊かさを感じることができ、それが今でも自分のレッスンの元になっています。
その後2002年よりレブローテの代理講師として、クラスを教える機会を頂き、千葉方面4箇所のカルチャースクールを担当しながらスペイン人アーティストのレッスンを重ね、2008年に自身のクラス エル グティートを開設。
2009年レブローテの発表会を終えて独立、現在はラファエルマルトスに師事しながら自身のフラメンコスタジオ(千葉市花見川区)エストゥディオグティートにて教授活動、また都内にてライブ出演、地元でのイベントなど行っています。
習ってくれているみんなが見せてくれるたくさんの表情と生き生きとする姿が私自身のフラメンコを豊かなものにしてくれています。
— 鈴木 もなみ